Avior規格
AVIOR規準
AVIOR STANDARD (The 6 C’s)
当社は、海上・陸上での業務活動に関して次の規準を推進します
1.安全で環境に優しい業務活動を遵守する
- 常に安全を図る
- 自身と仲間の安全を守る
- 安全性を達成する近道はない
- 危険な行為を目撃したら発言し、積極的に責任をとる
- 船舶を我が家と思い、作業環境を尊重する
2. 海上・陸上で寛容の文化をもちオープンで有効なコミュニケーションを図る
- 業務向上・改善の機会があればプロとしての意見を発言する
- 発言が相手に理解されるよう確認する
- わからないことがあれば必ず聞く。他の乗組員にも不明な点があれば確認することを奨励する
- 報告する際は悪い情報でも躊躇せず全ての事実を報告する
3.Crew, Cargo, Company & Ship のためのCARE
- 支えあう
- 自らが望むように他者に対応する
- 文化の違いを認め尊重する
- 貨物なしでは船舶運航もない。委託貨物を責任を持って管理する
- 会社の良き代表である
4. 誇りと責任感を持って仕事に臨み、業績を示すこと
- 業績が将来を決める
- 昇進は得られるもので与えられるものではない
- 誇りを持って仕事に臨み、常に全力を尽くす
- チームとして働き、業績を分かち合う
5. 高い営利意識とコスト意識を持つ
- リソースを賢く利用し、不必要な浪費を避ける
- 賢くコストを節約し、 船の安全や経済的運航について妥協しない
- 適切な在庫管理およびスペアパーツや物資発注を行う
- 管理する(在庫・スペアの管理・組織)
- 先入先出
- 新発注は艦上在庫チェック後 (VIS更新)
- 船主の営利を第一に考えて運航する
- 第三者との情報共有の際は船主の利益を第一に考えて行う
6. 従業員及び船舶の継続的改善と開発
- 常に改善を実行する
- 過ちから学び、隠さない
- 受け身ではなく主体的に行動する
「潜在的な問題は、発生前あるいは拡大以前に対応する」 - 現象ではなく原因に対処する
「漏れの解決策は、こぼれを拭き続けることではなく原因を突き止めて漏れを止めることにある」 - 部下の立場を思い出し、可能な場合は業務を委託し養成する。